2019年6月19日水曜日

魚沼ツアー/その1 風景編


軽トラといえば。。。


古民家と道

先日風景写真家 佐藤尚さんの撮影ツアーに参加してきました。

これは全国を巡回されていた写真展『47 ぼくのより道』が、魚沼を最終地として魚沼市の池田記念美術館にて7/15まで開催されている、その記念企画。

米どころ魚沼は、佐藤さんが最も思い入れ深い土地とされていて、多くの作品が生まれています。広大な穀倉地帯で、のどかな田園の向こうにまだ雪の残る八海山の山並みが美しい田園風景。佐藤さんとっておきの撮影スポットを案内してくださいました。

始終どんよりとした曇り空、2日目は大雨と風にもたたられて、ほぼ三脚は使えず、暗い中での手ブレとの闘いでしたが、それもまた勉強でもあり、楽しみでもあり、思い出に残るとても素敵な2日間でした。
いつか佐藤さんの作品のような、優しいあったかみのある写真が撮れるようになれればいいなあとあらためて思いましたよ。

杉林の中にお墓やお地蔵様が点在

池田記念美術館のロビー越しにそのまんま

皆さんが睡蓮を撮ってる最中に軽トラを発見!

分厚い雲から漏れる光に皆さんと喜びを分かちあった夕時

ホテルの部屋から飯山線を走る電車をおっかけ

どしゃぶりの只見線