お盆で鹿児島へ里帰り、数日間母と二人で過ごしました。
生まれ育った土地の近くの梅ケ淵観音は、受験祈願にご利益があるとかで、お正月などは遠くからも多くの人が訪れるようになったそうです。
甲突川の橋のたもとに残る石碑やあちこちに点在する石像、苔むしたブロック塀など、周りはいまだに昔ながらの風情が残っています。
私の両親もそのまた両親もこの辺りで育ちました。
今は川で子供が遊んでる姿など見られませんが、昔はよく暗くなるまでどろんこになって遊んでいたものでした。
思い出に浸りながら、つかの間ほっとするひと時を味わいました。